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空き家問題 〜火災保険の壁に直面中〜

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誰もいない家を守るコスト

九州の実家を相続し、活用や処分を「ラボ」の重要課題として掲げていますが、今まさに直面しているのが
「火災保険」の壁です。

誰も住んでいないから火も使わないし、保険料も安くなるだろう。

……そんな淡い期待は、調べ始めてすぐに打ち砕かれました。

コタロウ

所長、甘いよ。
人は住んでいなくても、家は生きているし、リスクも生きているんだよ。

ラコ所長

まさにその通り。むしろ、人の目がない分、
リスクは高いと判断されるんだよね……。

コタロウ

ということは、調べてみたの?

ラコ所長

調べているところなの。
実際調べてみると、空き家の保険って難しいし高いのね…。

仮説と現実:空き家は「住宅」ではない?

火災保険を検討する上で、最初につまずいたのが「物件種別」の判定です。
通常、私たちが住む家は「専用住宅」として扱われますが、空き家の場合は事情が異なります。

  • 住宅物件: 居住実態がある家(保険料が比較的安い)
  • 一般物件: 店舗、事務所、そして「空き家」(保険料が高い

空き家は、お店や倉庫と同じ「一般物件」に分類されることが多く、
それだけで保険料が跳ね上がる傾向にあります。1億円という目標資産を掲げ、
1円単位で投資効率を考えている身としては、この固定費の差は「負動産」としての重みを増すばかりです。

検証:選べる保険が少なすぎる

さらに困ったのが、「そもそも引き受けてくれる保険会社が少ない」という点です。

ネットで簡単に見積もりを取ろうとしても、
空き家(居住実態なし)」にチェックを入れた瞬間に「お引き受けできません」という
エラーメッセージが出ることも珍しくありません。

  • 大手損保: 条件が厳しく、特約等で対応できても保険料が高額。
  • ネット型: そもそも空き家を対象外としているところが多い。

「守りたいだけなのに、守らせてもらえない」というジレンマ。
これが空き家保有者のリアルな悩みだと痛感しています。

現在地:最適解を探索中

現在、以下の切り口で「負動産」を「負」のままにしないための最適解を探っています。

  1. 空き家専用保険の比較: 期間を限定したプランや、少額短期保険の活用。
  2. 管理状況の証明: 定期的な清掃や巡回を行い、リスクが低いことを証明できないか。
  3. 自治体連携: 空き家バンク登録など、公的なスキームを利用した優遇の有無。
コタロウ

焦って高い保険に入る前に、まずは情報を集めて比較。
それがこのラボのルールだもんね。

ラコ所長

そう。納得のいかないコストは払いたくない。
でも、無保険で放置するリスクはもっと取りたくないからね。

方針が固まったら報告します

火災保険をどうするか、まだ最終的な結論は出ていません。
いくつか補償内容とコストのバランスを精査している最中です。

「空き家をどう維持し、資産運用の足かせにしないか」
具体的な方針が決まり次第、またこのラボで詳しく検証結果を共有したいと思います。

コタロウ

ここは焦らずに、しっかり調べてから行動していこう。
でも、ある程度のスピード感は持ってね。

ラコ所長

そうね。
焦ってはいけないけど、この状態が続くのも良くないわよね。
ある程度スピード感を持って調査をまず進めていくわ。

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