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1億円プロジェクト 〜2026年3月の資産状況〜

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こんにちは、ラコ所長です。

私の運営する「おひとり様ラボ」へようこそ。
ここでは、45歳・独身・身寄りなしという「究極のおひとり様」である私が、
親から受け取った大切なバトン(相続資産)を手に、12年後に総資産1億円を目指すリアルな過程を
「検証」しています。

今回は、プロジェクト開始から2ヶ月が経過した「2026年3月末」の全資産状況を公開します。
今月は中東情勢の緊迫化という、世界経済を揺るがす大きな「外圧」に見舞われました。
投資初心者であれば足がすくむような局面ですが、私のラボではこれを「絶好の検証データ」として捉えています。

目次

2026年3月末:総資産ポートフォリオ

現在、私の手元にある資産のリアルな内訳です。
1円単位の端数にこだわるよりも、資産の「色(役割)」を明確にすることを重視しています。

資産項目金額(概算)前月比(増減)役割・分類
預金・現金約4,132万円-¥233万運用待機資金(相続資金・生活防衛費)
投資信託¥1,365万円+¥109万新NISA・特定口座(オルカン・S&P500)
年金(企業型DC)約295万円-¥17万60歳以降の「絶対防衛権」
株式(現物)約258万円-¥24万日本の高配当株(JT、UFJ、三菱HC等)
債券・ポイント等約24万円±0予備・ポイ活資産
合計評価額約6,076万円-¥163万プロジェクトの現在地

「ラボ的」考察:この数字の裏側にある戦略

総資産は前月比で約163万円のマイナスとなりました。
一見すると「大損失」のように見えるかもしれませんが、ラボの顕微鏡で覗いてみると、全く別の景色が見えてきます。

⒈「中東情勢による「一時的な向かい風」をどう読むか

3月、中東での地政学リスクが再燃し、原油価格の高騰や地政学的な不安から、世界中の株式市場が冷え込みました。私のポートフォリオの主軸である「オルカン(全世界株式)」や「S&P500」もその直撃を受け、評価額を押し下げています。

しかし、おひとり様の長期投資において、こうした「外部ノイズ」はむしろ歓迎すべきイベントです。
なぜなら、私たちは「3ヶ月後の利益」ではなく「12年後の自由」を買っているからです。価格が下がっているということは、同じ投資額でより多くの「株数(口数)」を仕込めるバーゲンセールが起きているのと同義です。

2. キャッシュ比率(約70% → 約68%)への「離陸」プロセス

先月は約70%を占めていたキャッシュ比率が、着実に低下しています。
これは、私が提唱する「営業日ごとに約8.3万円(月約150万円)」を特定口座へ投入するという実験が、一日の休みもなく実行されている証拠です。

銀行口座で「眠っていた現金」が、証券口座へ移動し、世界中の企業の成長に寄与する「働く資産」へと形を変えています。
この2,000万円の移転が完了する1年後には、私の資産構成(アセットアロケーション)は劇的に「攻め」の形に進化しているはずです。
現在はまさに、重い機体が滑走路を猛スピードで走り、離陸の瞬間を待っている状態なのです。

3. 「6,000万円」という精神的防波堤の堅牢性

これだけの向かい風を受けても、依然として6,000万円という大台を死守できている事実は、おひとり様にとって最大の「心の安定剤」になります。

私には、九州の田舎にある実家や、地方温泉地にある共同名義の土地といった、将来的にコストや手間がかかる可能性のある『負動産』の問題が横たわっています。
これらを清算し、親への恩返しとして「後始末」をつけるためには、投資効率以上に「いつでも動かせる軍資金」の存在が不可欠です。
6,000万円という数字は、単なる貯蓄額ではなく、私の「自由と尊厳」を守るための城壁なのです。

ラコ所長

コタロウ、見て。ニュースは中東情勢一色だし、私の総資産も、先月より160万円くらい減っちゃったよ。
これ、普通の感覚なら『大事件』だよね。

コタロウ

160万円ねぇ……。僕の高級カリカリが一生分、いや、三生分くらい買える計算かな?
でも所長、数字が減ってるのに、なんでそんなに落ち着いてるの?

ラコ所長

それが『毎日積立』の魔法なんだよ。
もし2,000万円を一括投資した直後にこれが起きていたら、夜も眠れなかったかもしれない。
でも、私は毎日8.3万円ずつ淡々と買っているから、相場が下がっている今日は『昨日より安く買えてラッキー』って思えるんだ。
これを『時間分散によるメンタルガード』と呼んでいるよ。

コタロウ

ふーん。嵐の中で買い物に出かけるのは怖いけど、その分、バーゲンセールでお得にゲットしてるってわけだ。
でも所長、ニュースを見てハラハラして、『今日はポチるのやめようかな……』なんて弱気になったりしない?

ラコ所長

そこが『システム』の強みだね。
自分の感情に任せたら止めていたかもしれないけど、ラボの燃料補給は全自動。中東の情勢には心を痛めるし、世界情勢には注視し続けるけれど、投資の手は止めない。
人類の経済活動は、どんな困難も乗り越えて成長し続けるという『性善説』に基づいた検証だからね。

コタロウ

所長のその『理屈っぽい自信』、嫌いじゃないよ。
でも、あんまり検証に熱中しすぎて、僕の今晩のご飯の質まで『分散』しないでよね?
そこは『一括全力』でお願いしたいな。

ラコ所長

わかった、わかった(笑)。
コタロウのご飯代は、私の労働所得(事業所得)でしっかり確保するから安心して。

現在検証中のステップ:離陸を支える「3つの柱」

現在、私は以下の3つのアクションを同時並行で検証しています。

① 相続資金2,000万円の「1年完遂積立」

なぜ「1年」なのか? 複利を考えれば一括が有利ですが、おひとり様には「暴落時のメンタル崩壊」という最大のリスクがあります。かといって3年も5年もかけていては、55歳のゴールに間に合いません。その妥協点として導き出した「1年(約240営業日)」というスピード感が、現在のボラティリティの中でどう機能するかを注視しています。

② 4月からの「企業型DCマッチング拠出」の最大化

来月から、毎月の積立額をさらに強化します。
節税効果を最大化しつつ、55歳以降の「自分年金」を厚くする作業です。これにより、特定口座だけでなく「非課税枠」の活用を極限まで高めます。

③ 負動産の「出口戦略」の策定

資産が増える一方で、九州の土地問題も動かし始めます。資産を「増やす」ことと、負の遺産を「片付ける」こと。
この両輪が揃って初めて、私の「おひとり様ラボ」は完成します。

孤独を「自由」に変えるために

2026年3月、数字の上では一歩後退したように見えるかもしれません。
しかし、滑走路を走る飛行機が離陸の瞬間に機首を上げるように、現在の調整局面は、将来の大きな跳躍のための「タメ」の時期だと確信しています。

おひとり様にとって、お金は単なる数字ではなく「誰にも頼らず、自分らしく生きるための武器」です。
世界情勢がどうあれ、私たちは自分ができる準備を淡々と進めるしかありません。

来月は、いよいよ年度が替わり、私の投資戦略もさらに一段階ギアを上げます。
資産の形がどう変わっていくのか、その生々しいプロセスを今後もこのラボで包み隠さず記録していきます。

「遺産なんて、1円もなくてよかった。それでも私が1億円を目指す理由」

その答えを、日々の数字の中に刻んでいきたいと思います。 次回の報告もお楽しみに!

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